セパージュ:ピノ・ノワール
ワイン会にて
抜栓日:2019年1月16日
透明感のある綺麗なルビー。輝きあり、色合いは結構濃い目の印象。自分は最初、温度も低かったせいもあり、閉じていて結構固くてタンニンがややざらついた感じでした。メンバーさんは「これはうまいな~」とワインの本質を理解されていました。さすがです。時間が経過すると、赤黒い果実の香りが主体となって出てきます。酸は非常に綺麗で、なかなか凝集感を感じました。タンニンはすこし穏やかになって、値段も聞いたせいもあって非常にコスパのよい、透明感と伸びのあるブルゴーニュ・ピノ・ノワールです。最近の造りはブルゴーニュでも結構抽出した濃い感じのピノが多いんですかね?