セパージュ:ピノ・ノワール
ワイン会にて
抜栓日:2019年11月24日
澄んだ輝きのある、中程度からやや濃い目のルビー。粘性はやや高め
黒果実系の香り。ジャムっぽいニュアンス。
酸は柔らかめでやや甘味あり。完熟から過熟のニュアンス
アルコールは13.5%と予想して正解は12.5%
カリフォルニアと予想。答えはブルゴーニュでした。
セパージュ:ピノ・ノワール
ワイン会にて
抜栓日:2019年11月24日
やや濁りのある、薄めの濃淡。ガーネットで、粘性は中程度
やや揮発香、ドライなニュアンスの香り。
酸はさほど高くない。
アルコールは12%と予想して正解
国はわからずでしたが、ドイツと。
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セパージュ:ピノ・ノワール83%、ツヴァイゲルトレーベ17%
ワインショップフジヰより購入。5,400円。
生産本数:2,446本
抜栓日:2019年11月22日
色:比較的色付くガーネット。輝きあり、濁りなし
エッジ:均一な色合い
脚:中程度~さほど粘性を感じない
アルコール度数:13%
香り:かなり樽から来ると思われる香りが支配的。バニラといえばバニラかな?モカやカカオのニュアンスも。そしてスパイシーな香り。ん?これピノ?という印象でしたが、テクニカルシートを見て、ツヴァイゲルトが17%入っているとのことで、なるほどと納得しました。さほどベリー系の香りは感じず。
タンニン:収斂性はありませんが、そこそこしっかりとしたタンニン
味わい:一口飲んだときに、樽から来るのか果実なのかわかりませんが、甘味が比較的強めに感じます。残糖まではいきませんが、もしかすると補糖しているのかもしれません。酸はやや弱めの感じで、中盤から後半にかけて野性味というか、スパイス感の強めの味わいがあります。ママちゃんは、「ちょっと肉っぽい、ワイルドな感じだわ」と表現。なるほど、ツヴァイから来ているか熟成から来ているかですが、そういったニュアンスも感じます。
もう少し早めに飲んでおくべきワインだったのかもしれません。
セパージュ:シャルドネ
ピーロート・ジャパンより購入。4,500円
抜栓日:2019年11月22日
インポーター:ピーロート
栓:天然コルク
液漏れ:なし
グラス:シェフ&ソムリエのスパークリングを使用しました
色:ややグリーンを帯びたイエロー。色合いはちょっと色付く感じ
泡立ち:やや細かめ。持続性あり
ディスク:中程度
アルコール度数:12.5%
香り:ややオイリーなニュアンス。さほど香りは強くありません。りんご系、洋梨系の香り。
味わい:泡の圧がそこそこ感じられ、酸はさほど強くはないけど、味わいはポワレのようなニュアンス。ポワレのような柔らかさが泡の圧で抑えられている感じ。味わいにさほど甘味は強く感じられないけど、後口にややペタッとする印象があり、ドサージュのせいなのかな?と予想。ドサージュは20g/lと記載あり。スムーズな飲み口ですき焼きと合わせましたが、なかなかのマリアージュでした。
セパージュ:グレコ
Vino Hayashiのイタリア土着品種研究会の教材。5,400円
インポーター:Vino Hayashi
栓:DIAM5
液漏れ:なし
グラス:シェフ&ソムリエのユニバーサルテイスティングを使用しました
色:程よく色付くイエロー。輝きあり、濁りなし。やや粘性を感じる液体
ディスク:やや厚め
脚:中程度の粘性
アルコール度数:13.5%
香り:最初、やや閉じ気味でしたが、程よく開いてきます。黄色い花、ややオイリーなニュアンス。すだちのような柑橘系の香り。ちょっとウッディーな要素も感じます。けっこうどっしりとした感じの香り。酵母のニュアンス。あ~、教本にカモミールって書いてあった。なるほど、レモングラスとはカモミールのニュアンスだ。ミネラルというか石灰の要素も感じられますね。
味わい:非常に厚みのある味わい。酸はしっかり、シャープでレモン系。テクニカルシートによると、普段はMFLするが、このヴィンテージは暑くて酸が弱く、MLFしなかったということでした。余韻はけっこう長めで、温度が上がってくると果実甘味が比較的濃厚に感じられます。ミネラル感も結構感じます。豚ロース焼きに合わせてみましたが、いいマリアージュでした。筋子でもそこそこいけます。美味しいワイン。