今思うと、いつの間にか工事が始まっていた感じ。でも、それまでのいろんな話し合いや決め事など、ほんと、家計画の宣伝文句じゃないけれど、プロセスが楽しかった。なんというか、一体感があった。
客商売ってこれが、大事。自分も客商売であるが、
大事なことは、一対多を相手に意識させないこと。お客さんからみれば、相手は1人、でも会社から見れば、お客さんは多数なんです。これを、如何に感じさせないか、これが大切。それが、お客に分かってはいけない。これも大切。
こうして、着工となった。
家は、あれよあれよという間にできていった・・・
ほとんど、毎日のように仕事帰りにみにいったなぁ〜。可能なときには携帯やカメラで写真撮って、記録を残すことに重点を置いた。何てったって一生に一度かもしれないもんね。宝くじでも当たれば別だけど。
ほんと、ほぼ毎日だったな。大工さんも迷惑だったかな? でも、結構愛想良く話してくれた。いつも、幾たびにサプライズがあって、とっても楽しかった。
建設途中に、数回、話し合いがあって、収納のことや、クロスのことなどを相談し、そして・・・
とうとう、完成!!!