忠別太駅逓 第一美英舎

(あさひかわの建物:30〜31頁)

明治19年1886年)に建設された旭川市内最古の現存する建物といわれています。
昭和41年に市の文化財にも指定されているようです。旭川市のホームページにも解説があります。
現在は旭川市神居1条1丁目1番30号に存在します。
もともとは農作試験場として建てられたようで、明治22年から駅逓として使用されていたようです。
こんな解説表示版も付いています。

いったい、こんなこと、旭川の市民のどれくらいがご存知なんでしょうね。
ちなみに、この解説表示版ですけど、さっきのリンクにもありますが、1990年に旭川村開村100年を迎えて,記念事業の一環として,史跡あるいは歴史的,文化的なゆかりの地に,「100年の史跡・100年のゆかり案内表示板」というのを設置しているんだそうです。一覧はこちら



という自分も、この「あさひかわの建物」という本を見なければ一生知らなかったかも。
まだまだ旭川、魅力いっぱいです。