旧旭川市郷土博物館・別棟(旧竹村病院 六角堂)

(あさひかわの建物:36〜37頁)

明治34年建設
現在は旭川彫刻美術館(旧偕行社)の横にあります。
ここは、竹村病院の玄関を飾る塔屋として登場、尼僧の壁面と録面の屋根によって交際されている姿はとても美しいです。どこからみても建物の顔としての表情があり、細やかな意匠と合わせて設計者の手腕の確かさを知る、と書かれていました。
表題は時代の先端を歩む病院建築となっています。
本屋はすでに解体されていますが、並んでいるときにはどんな様相を呈していたんでしょうか。