Kremser Schmidt Gruner Veltliner Trocken 2012

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セパージュ:グリューナー・フェルトリーナー
生協ツインハープ店にて購入。1,500円。
 
抜栓日:2015年7月10日
インポータ:
コルク:スクリューキャップ
液漏れ:なし
グラス:リーデルオーヴァチュアを使用しました。
 
色:薄めのレモンイエロー。グラスの底に気泡がびっしりついていました。
脚:さほど粘性を感じません
ディスク:中等度
 
香り:最初、やや還元的な感じですが、ペトロールまでいかないが、オイリーな香り。柑橘系の香り、レモン。ハーブ香、けっこう硬いイメージの香り。リースリング的なニュアンスと思います。
 
味わい:微炭酸でピリピリ。酸がハツラツとしています。ちょっと温度が高かったので(冷蔵庫で朝から冷やしていましたがちょっと足りませんでした)甘さが目立ってしまいます。でも、オイリーな味わいが厚みを出していてとても飲みやすい。イメージとしてはリボンシトロンのような感じ。もしくはりんごジュースのような気もします。もう一回冷やして飲んでみます。冷やすと、甘さが控えめになるため、酸のシャープさが前面に出て、とてもドライ、じゃなくてトロッケンな味わいになります。ん〜、どちらも甲乙つけがたいな〜。オイリーさが弱まるため飲みくちもスッキリです。シードルっぽいニュアンス。
イメージ的には日本の甲州的立ち位置のようなワインじゃないだろうか。
2日目、自分は前日と左程変わらないイメージでしたが、ママちゃんは苦味が出ている、と言っていました。