20150805 フランスの白で熱さを乗り切ろう @ 竹八

最近暑い日が続いています。旭川でも、思いの外湿気が多くて、ジトッとする熱さですが、本州ではこれ以上大変な状況ですね。
 
さて、有志4名が集まって、ワイン&料理 竹八さんで、「フランスの白で熱さを乗り切ろう」というテーマのワイン会がありました。
白ばかりを持ち寄りで選び、白ワインの奥深さを再認識しようという趣旨です。

また、竹八さんのお料理もどれも美味しく、ワインにも合うお料理でした。
ご参加いただいた皆様、竹八のスタッフの皆様、宍戸ソムリエ、有り難うございました。
これで、熱さを乗り切れそうです。

まずは、テーブルセッティングから

グラスのセッティングもバッチリです。
 
お料理はこちら

ディナーのスタートに
季節の彩り野菜のテリーヌ
野菜は、ブロッコリー、オクラ、ズッキーニ、ニンジン、スナップエンドウ、キャベツ。アクセントにエビが入っています。夏らしい一品。
 

宮城産活〆穴子フリット
旭川産 蕪の風味を生かしたピュレで
蕪の甘みと穴子がとても良く合います。これも夏っぽくて、ワインが進みます。
 

共和町産のとうもろこし(ピュアホワイト・めぐみ)
2種の甘さを引き出した冷製スープ
とうもろこしの甘さが引き立つスープ。玉ねぎっぽい風味もあって一気に飲み干しちゃいました。
 

本日の鮮魚
愛媛産 真鯛ポワレ
宮城産の活ムール貝のフリカッセとご一緒に
ムール貝の旨味が詰まった香草バター風味のソース
鯛の皮部分はしっかりと焼いてあって、身の部分はホクホクでした。香草バターは貝のエキスが出ていて鯛の旨味を引き立ててくれます。
 

特撰銘柄豚 留寿都産もち豚の肩ロース肉
柔らかく旨味のある肉質を堪能する低温調理で
豚のジュのマスタードソース
低温調理で肉がとても柔らかくジューシーに仕上がっています。味わいも癖がなく、味付けも濃くないので、白ワインにとってもよく合いました。
 

今が旬の桃のコンポートと、そのスープ
シェフ特製カタラーナ添え
シュナン・ブランの貴腐ワインとの相性がバッチリのデザートでした。

お腹いっぱい! ごちそうさまでした。
飲んだワインはこちら!

色んな種類の白ワインですが、思いの外白ワインだけで最初から最後までいけちゃうんだな〜と勉強になりました。お店の方からグラスで2種類ほど赤ワインも飲ませていただきましたが、これまた目からうろこ状態で勉強になりました。