NATURE Julien Meyer 2013

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セパージュ:シルヴァネール90%・ピノブラン10%
ez-wineより購入。2,117円。
 
抜栓日:2016年4月15日
インポーター:ディオニ
コルク:長めのコルク。アルザス元詰の刻印
液漏れ:なさそう
グラス:リーデルのオーヴァチュアを使用しました。
 
色:レモンイエロー〜薄めの山吹色。濁りあります。
ディスク:中程度。アルコール度数11.8%
脚:さほど粘性は感じません。
 
香り:抜染直後のグラスに注いだ状態では、軽いビオ香で、果実香として青リンゴ、レモン、梨のような香り。その後時間がたってくると、フロール香のニュアンスが出てきます。スワリングでそのニュアンスが強まります。娘さんは「青リンゴ」と即答していました。
 
味わい:最初、酸がとてもシャープで、硬ささえ感じる味わい。ミネラル感もしっかりとしていますが、口の中でのニュアンスは、逆にやわらかいという、真逆のイメージ。最後の方まで、質のよい酸が引っ張られて感じますが、そのまま、しゅっと喉に流れていきます。優しい味わいなので、コクコク飲んじゃう系のワイン。ママちゃんは一口飲んだ瞬間に、「あ、これ好きなタイプのワインだ。美味しい!」と言っていました。
シルヴァネールの特徴をどこに求めたらいいのか・・・