Vin de Table Rouge 12% Louis Julian 2015

http://wine0629.blog13.fc2.com/blog-entry-1918.html

セパージュ:メルロー、シラー、グルナッシュ、カベルネ・ソーヴィニョン他20種ほど
グルナッシュより購入。1,960円。
 
抜栓日:2016年6月5日
インポーター:ヴォルテックス
コルク:プラスチックの蓋でした。グルナッシュさん「念の為に」とテープでしっかりと固定してくれていました。
液漏れ:分かりません。
グラス:シェフ&ソムリエのユニバーサルテイスティングを使用してみました。
 
色:ルビーパープルで、けっこう濃い目の色合い。結構紫の要素が強いです。輝きあり。
エッジ:しっかりと色ついています。深い色合い。グラスの向こう側の指が見えません。
脚:結構な粘性を感じます。
 
香り:赤紫の果実。ミネラル感が結構強く感じられます。マイルドなメトキシピラジンのニュアンス。木の実、マメっぽさ。ナチュールなんだろうな~という印象。でも、ネガティブな要素は殆ど感じられず、よーく見ると若干のプレタノっぽいニュアンスがほんのすこ〜し、微量に感じられますか。アロマ的にはそんなに強くありません。
 
タンニン:しっかりと感じられますが、渋さというよりも力強さというイメージ。
 
味わい:しっかりとした酸と、果実味が豊か。全体的にやや冷たい印象をもちました。スムーズに口の中から喉に流れていきます。アフタにべトリっと口の中にくっつくような感じがあって、余韻はさほど長くはありません。なんとも、どこかに強く印象が残るわけではないんですが、なんとなくグラスに手が伸びて飲んでしまうワインです。うちのママちゃんに言わせると、「あ〜、ん〜、ジュース」と言っていました。
2日目、全体的な味わいに角が取れて、昨日よりも更に飲みやすくなりました。しかし、きちんとボディがあるので、クイクイ飲めてしまいます。
3日目、2日目とあまり変わりなくさらにマイルドになった感じでした。3日でなくなっちゃった・・・