20161001 ふらのワイン工場

とても天気の良い日、ちょっとした研修会が富良野であって、ふらのワイン工場に行ってきました。今日は畑は見ていません。工場内のみの見学です。
しかし、普段は入れないところにもラッキーに入れたので写真をアップします。
またもや、解説付きで、解説者は、ふらのワインの栽培・醸造責任者 高橋克幸さんでした。
高橋さんの解説は、いつ聞いてもとても聞きやすく、またわかりやすいです。

ワイン工場エントランス
 
メモリアルゾーンなど一通り説明が終わった跡に、タンクが設置してあるところに入ることができました。普段はここには入ることができません。

ステンレスタンク
 

ずらりと樽が並びます。

樽の上の方に文字が書いてあって、メーカー名です。色んなメーカーがあります。

樽の下には木のストッパーがあって、ゴロゴロと落ちていかないようになっています。

赤ワイン用の樽たち。ふらのワインさんはフレンチオークもアメリカンオークも使用されています。また、違うメーカーの樽もいろいろと入れています。ぶどう品種でどれが合うのかを見ながら使用しています。
今日聞いたお話では、樽は大体5年位で新しいものに適宜変更していくんだそうです。

ふと目の前の樽をみると「ピノ→」って書いてあるシールが!
この列、ピノ・ノワールなんだ!

スパークリングのピュピトルといって、瓶を口から挿して回転させる板です。
 

こちら側の樽は白ワイン用の樽。

羆の晩酌のエチケットが貼ってあります。これ、きっと樽試飲できるみたいです。
 
今日も色々勉強になりました。


もうひとつ、今日富良野に行った目的は、今日ふらのワインのスパークリングワイン「ベルル・ド・バッカス」の新ヴィンテージが発売される日だったんです。
限定800本のスパークリング、品種はバッカスというブドウで、400本がインターネットでの予約販売、のころ400本が富良野市内の酒屋さんなどでの販売というものです。
インターネット予約をしそこねたので、今日、富良野の酒屋さんを巡って3本ゲットしました!
飲むのが楽しみです。