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セパージュ：カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ
タカムラより購入。3,000円
竹八にて
抜栓日：2016年11月22日
お勉強のワインということで持参しました。明治初期に国策で開園した兵庫県の播州葡萄園での醸造を再現したと言われるもの。2014年3月に一度飲んでいます。
色は、薄いガーネット。かなり薄く、これ、ロゼ？という感じ。香りはあまりでてこず、酸化的ニュアンスがつよく、ちょっと薄口醤油っぽさもあります。果実味、余韻がほとんどなくて、カベソー、メルロという品種を耳にした時に、なに？と思ってしまうワイン。「薄い」の声もあがりました。日本ワインの最初では、こんな感じのワインが飲まれていたのかとおもうと、歴史を感じますが、ワインとしては、どうかな？と思う一本です。
