Josef Drathen Gewurztraminer Kabinett Rheinhessen 2015


セパージュ:ゲヴェルツトラミナー
イオン西ショッピングセンター内KALDIより購入。1,058円(税込)
 
抜栓日:2016年12月2日
栓:スクリューキャップ
液漏れ:なし
グラス:リーデルのオーヴァチュアを使用しました。
 
色:やや薄めのイエロー。輝きあり。
ディスク:普通。
脚:さほど粘性を感じません。
 
香り:開封してグラスに注ぎ、香りを見ると、あれ? ペトロール?とおもうような、オイリーなニュアンスを最初に感じました。その後、柑橘系の香り、白い花の香りで、第一印象がリースリングを連想してしまいました。ん〜、スクリューキャップに拠る還元状態からきているのでしょうか? その後2杯めで時間が立ってきて、スワリングなどで空気に触れる状態にすると、洋梨、柑橘類の香り、ほんのすこし白胡椒的なニュアンスがあるでしょうか?
娘さんは「匂いしない。なんか、梨を水で薄めた感じだ」と表現しました。そうそう、そんな感じだよね。さらに時間経過で集中すると、うす〜いバラの花の香りもあるような気もしてきます。でもやっぱりゲヴェルツだとは、判別つけれません(T_T)
 
味:酸ははっきりとしていますが、さほど強い酸ではありません。Kabinett級の残糖感があります。余韻は短め。中間層の味わいはさほど厚み無く値段相当かと思います。こくこくとジュース感覚でどんどん飲めてしまうワイン。