Barbaresco Grasso Fratelli 2002

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セパージュ:ネッビオーロ
 
ワイン会にて
抜栓日:2017年3月21日
輝きのある、やや濃い目のルージュ。今回の中では3番目に濃い色合いでした。粘性もそこそこ感じられます。
最初、焦げたようなニュアンスの香り、菩提樹、枯れ葉、八角の香り。ローストなのか焼けたようなニュアンスの香りを感じました。樽っぽさも結構感じます。飲みくちはやや軽めのアタックで、渋みもさほど強くなく、自分が連想したのは、カリフォルニアのジンファンデルでした(笑)。2002年と熟成の入ったネッビオーロ。アルコール度数13.5%
このバルバレスコもあとのランゲも、時間経過で共通のドライフラワーのようなニュアンスがでてくるということも勉強しました。