Hain Spatburgunder 2013

http://wine0629.blog13.fc2.com/blog-entry-2197.html

セパージュ:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール
 
ワイン会にて
抜栓日:2017年3月21日
輝きのある、やや薄めのルビー。きれいな色合いで、年生は中程度。
完熟系のきれいな香りが特徴で、ややジャミーなニュアンス。ラズベリーなどの赤果実の香り。樽はさほど感じませんでした。
味わいの第一印象は、果実味とともに果実甘味を結構感じました。酸はしっかりとしていて、渋みはさほどありません。余韻は中程度。甘さがなかなか印象に残るワイン。チリあたりの最近の造りのピノ・ノワールと考えましたが、メンバーさんの中で、「この甘さはドイツのシュペートブルグンダー」と答えた方がいました。さすが!
とってもチャーミングなワイン。