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セパージュ：シュナン・ブラン
Alcoholic Armadilloより購入。3,888円。
抜栓日：2017年3月24日
インポータ：ヴァンクゥール
栓：マークの刻印された上質なコルク。
液漏れ：なし
グラス：リーデルのオーヴァチュア。
色合い：やや濃い目のイエロー。ちょっとグリーンっぽさもあるような。輝きあります。でも、瓶には澱がすごくありました。
ディスク：やや厚め
脚：そこそこの粘性を感じます。アルコール度数13％
香り：抜栓してグラスに注いで、全然香りがしません。がちがち。絵の具のようなニュアンス。チョークっぽさも感じます。スワリングすると、やっぱり揮発香だと思うんですけど、果実としてはレモンやリンゴでしょうか。ちょっと早かったかな〜。あ、あとで気づきましたが、スワリングすると菩提樹とかそういう葉っぱ系の香りがします。
グラス2杯めでは、ややレモン系の柑橘香が上がってきた感じがします。
味：しっかりとしたシャープな酸を最初に感じます。おそらくリンゴ酸。それと揮発香が鼻に抜けていきます。味わいとしてレモン、リンゴの果実味、薄い蜂蜜感を感じます。酒質自体は厚みがあって、アフタのミネラル感はかなりしっかりとしていると思います。飲みくちもナチュール系で、香りが出ていない分、味わいとのギャップがあって、美味しく飲むことができます。
グラス2杯めでは、やや温度が上がってきたせいもあるのか、ほんのりとした甘みを感じるようになりました。
