Pine Ridge Chenin Blanc+Viognier 2014

http://wine0629.blog13.fc2.com/blog-entry-2350.html

セパージュ:シュナン・ブラン80%、ヴィオニエ20%
ワイン会にて
 
清澄度の高い、輝きのあるイエローで淡い〜やや濃い色合い。粘性はさほど感じませんでした。ぐらすのそこに少しの気泡が見えます。香りの第一印象はとてもフローラル。レモンなどの柑橘系の香り、白いバラ、シトラスの香りを感じます。またかる〜いペトロールライクなニュアンスも感じました。味わいも、フローラルで、果実甘味がほんのりと感じられます。酸がマイルドで、時間経過で厚みがでてきます。アルコール度数は12%と予想(正解不明)。鼻のような感じと溌剌さを感じて、リースリングやゲヴェルツを主体としたアルザスブランを予想! しかし、なんとシュナン・ブランとヴィオニエ!! なるほど、これは液体の厚みをまずは感じないといけないんですね。きっと酸がマイルドというところもキーなんだと思いました。途中で参加した女性の方は、香り見るなり、シュナン・ブランと即答してました! 驚愕の瞬間でした。勉強になりました。