Cuvee William Deutz Brut Millesime 2002

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セパージュ:ピノ・ノワール55%、シャルドネ35%、ピノ・ムニエ10%
うきうきワインの玉手箱より購入。13,980円
 
ワイン会にて
抜栓日:2017年9月5日
PP96
色合いはやや麦色と、うす〜いピンクの入ったイエロー。泡立ちはさほど強くなく、泡の質は細かいです。黒果実系の果実香と、時間経過とともにトースト香やナッツ香が主張してきます。なかなか妖艶な香り。酸化的ニュアンスはありません。味わいにはアカシアの蜜のニュアンス、残糖はさほど強くありませんが、果実甘味もほのかに感じられます。とても喉越しがよく、シルキータッチの味わい。酸はしっかりとシャープで、温度上昇により蜂蜜感が半端なく感じられます。さすがに、3時間位すると、甘味が強くなってしまいますが、とてもバランスの良いシャンパーニュだと思いました。これがPP96の実力というところでしょうか?アルコール度数12%。