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セパージュ:コルヴィーナ70%、コルヴィノーネ15%、ロンディネッラ10%、その他土着品種5%
Vino Hayashiのワイン講座の教材。4,752円。
抜栓日:2017年9月23日
栓:天然コルク。ワイン名が刻印されています。
液漏れ:なし。ほとんど染みていなかった。
グラス:大ぶりのバルーンタイプとチューリップタイプで飲み比べ。チューリップタイプの方が香り、味ともによいと感じました。
色:ちょっと薄めのガーネットルビー。輝きあり。
エッジ:均一な色づき
脚:やや強めの粘性かと思いましたが、模範解答では中程度の年生と。
香り:中程度の香りの強さで、複雑性はやや高め。良質なクオリティーと感じましたが、模範解答では卓越したクオリティー。
模範解答による香りの要素は、ザクロ、クランベリー、スイカ、セージ、スパイスの香り。自分は、ブラックチェリー、プルーン、バニラ、スミレ、リコリス、なめし革を感じました。
タンニン:なかなか決めの細やかなタンニン。
味わい:しっかりとしたボディー(模範解答 中程度)で、バランスが良い(も感解答では秀悦な)。酸はかなりしっかりとしていて、中程度の柔らかさ、余韻は比較的眺め。土着品種なのか、紅茶、というか茶色い果実の味わいが感じられます。土っぽさも感じつつの、透明感もある、思った以上に重たくない、スイスイと飲めてしまう感じのワインです。