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セパージュ：シャルドネ
かがた屋酒店より購入。3,834円。
抜栓日：2017年10月21日
栓：スクリューキャップ
グラス：リーデルのオーヴァチュアを使用しました。
色：透明感のある、輝いたイエロー。やや色調は濃い目。
ディスク：中程度
脚：さほど粘性は強く感じませんでした。アルコール度数13％
香り：抜栓直後から、アカシア系の香り。リンゴや和梨の香りも感じます。端正な香りで、若干ウッドっぽさも感じてしまいますが、タンク醗酵なので、樽はつかっていません。スワリングすると砂糖漬けのレモンのような香りが感じられます。自分的には、シャルドネの時に感じられる、いわゆるもわっとした感じの香りです。とても綺麗に作られていると思います。
味わい：しっかりとした酸が、液体をびしっと〆ています。そして、ハーブというか、若干青臭さを感じて、その後に口の中に蜂蜜を舐めた後によく感じるような「熱さ」みたいなものが残ります。なかなかな余韻。低めの温度では、やはりどうしても酸がメインに感じられますが、温度が上がってくると、そこに黄色い果実のニュアンスや、味の厚みが合わさってきます。ほんと、すごい綺麗につくってあるな~という正統派のアンウッドのシャルドネ。
