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セパージュ：甲州、マスカット・ オブ・アレキサンドリア
キタザワより購入。1,180円。
抜栓日：2017年11月15日
栓：スクリューキャップ
液漏れ：ないと思います
グラス：リーデルのオーヴァチュアを使用しました。
色：比較的色づいたイエロー。輝きあり
ディスク：やや薄め
脚：さほど粘性を感じません。アルコール度数11％
香り：やや高めの温度で抜栓しました。香りは控えめ。かぼすのような柑橘系の優しい香りとともに、ほんのりと蜂蜜を思わせる香りを感じます。スワリングしてもさほどニュアンスは変わらず。ものすごくほんの少しの酸化的なニュアンスを感じましたが、甲州によるのか、もっとフレッシュなうちに飲んだほうが良いのか、どちらでしょうか？
味わい：酸は、柔らかめですがしっかりとしています。和の柑橘系果物を連想させる味わい。思いの外厚みのあるボディー。ほんのちょっとのアフタの苦味。余韻は短いですが、良い意味でも悪い意味でも、とてもニュートラルな、バランスよく造られているな〜という感じがするワインです。悪い言い方をするとあまり特徴がなく、ワイン単体としては面白みがないですが、食中酒としてはコスパもよく良いワインだと思います。
