Icaria Creek Winery Cabernet Sauvignon 2000

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セパージュ:カベルネ・ソーヴィニヨン、マルベック、プティ・ヴェルド
ワイン会にて
 
抜栓日:2017年11月21日
やや曇りのある清澄度。輝きあり。色調はルビー(?)。やや濃い目の濃淡で、粘性はやや高め。どっしりとした香りの豊かさで、ブラックベリーのような黒系の果実を感じます。カカオのような樽から来る要素もしっかり。土っぽさもありますか。香りの印象としてはやや過熟感が豊富な印象を受けました。アタックは過熟感が豊富で、酸はしっかりとした酸、それほどタンニン、収斂性は強く感じられません。アルコール度数は13%を考えましたが、答えは14.5%と大誤算!余韻はやや長めです。
あ鼻の奥に入っていくようなフレーバーのニュアンス、やや硬質な印象を受ける味わいから、2015年アメリカのジンファンデルと解答。なるほど2000年、しっかりと熟成もしています。