Nebbiolo D'Alba Valmaggiore Sangrone Luciano 2012

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セパージュ:ネッビオーロ
ワイン会にて
 
抜栓日:2018年3月22日
やや濁りのある、輝きあるガーネット。濃淡はやや淡め。粘性はそこそこあります。
樽香あり。ブラックベリーや、やや赤黒いニュアンスの香り。杏っぽいニュアンス。香木、お香の香り。酸はしっかりとしていて、タンニンも結構しっかり目。余韻は比較的長い。アルコール度数は13.5%と判断。樽や、赤黒いニュアンスを考慮に入れ、チリのピノ・ノワールとしました。なるほど、この場合はタンニンの収斂さをとるべきだったか。お香のニュアンスはこの造りてならではなんじゃないかと思いました。
自分の持ち込み。