Tada Winery Campbell Niagara Bacchus 2017


セパージュ:キャンベル 53%、ナイアガラ 36%、バッカス 11%
多田農園にて購入。
 
抜栓日:2018年6月3日
コルク:DIAM1。無地です
液漏れ:なし
グラス:シェフ&ソムリエのユニバーサルテイスティングを使用しました
 
色:結構濃い目の山吹色〜オレンジっぽい色合い。濁りあり。
ディスク:普通
脚:さほど粘性を感じません
 
香り:やはりナイアガラ由来のマスカット香が主体。その後、結構酸を連想させるニュアンス、ミネラル香、冷涼の柑橘香を感じます。その後に若干の揮発酸のニュアンスがあります。香りはやはりマスカット香が主体なので、味わいの甘さを連想させます。
 
味わい:口に含むと、けっこうしっかりとした酸を主体としていますが、甘味は思いの外なく、ドライな味わい。そして、若干の揮発香を口に感じます。やや冷やし気味にすると酸がけっこうあるのでドライにいただけます。時間の経過で揮発酸の要素がすこしばかり前に出てきます。
油ガレイ、サーモン、中トロ、ホタテを具にした手巻き寿司と合わせてみましたが、とくに酢飯との相性がよく、ネタも生臭くなることなく美味しくいただけました。