Meursault 1er Cru Les Charmes Paquet Agnes & Sebastein 2007

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セパージュ:シャルドネ
ワイン会にて
 
抜栓日:2018年6月5日
やや色づくイエロー。輝きあり。やや粘性あり
グラスに注いだ直後は閉じ気味でしたが、ほどなく香りが出てきました。ただ、まだ最初は樽優位。徐々に白い花、アカシアや白桃、トースト香がでてきます。1時間30分ほどで、非常に厚みのある複雑性を持った香り。程よい蜜香の熟成感もあって、さすが1級。酸は、いまだ健在で、味わいは、最初から雄大さを感じ、それこそバターのコクのような分厚い味わい。塩気といっていいミネラル感もしっかりと感じられます。いいワインって、こういうことなんだな〜と勉強になりました。ACブルと、たまたま比較できましたが、素人ながらにも比較すると厚みや複雑さの違いがはっきりとわかります。