Les Etapes La Vigne du Perron 2011

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セパージュ:ピノ・ノワール100%
ワイン会にて
 
抜栓日:2018年6月5日
自分の持参です。ちょっと持ってくるときに移動が大きかったようで、瓶にびっちりと付いた澱が完全に混ざってしまいました。
向こうが見えないくらいの澱の淡いガーネットルビー。香りはナチュール香、還元香とともに、ストロベリーやラズベリー、薔薇や香水の香り。タカヒコさんのピノや、ロックのピノにみられるようなニュアンスがたっぷり。しかし、飲んでみると、酸はなかなかきれいなんですが、おそらく折りの舞い込んだせいで、アフタに澱の苦味が出てしまいました。
さすがにフィルター無しで亜硫酸なし、樽から瓶詰めのワインなので、これを飲むときには静置もしくはパニエでゆっくりと次ぐのがいいでしょう。でも自然派ピノとして、とてもチャーミングだな〜という印象がしっかりと残りました。