富良野駅前公園で、ふらのワインブドウ祭りがありました。
http://www.furanotourism.com/jp/spot/news_D.php?id=1034
長く旭川に住んでいますが、このお祭りに行ったのは初めてです。いったい、何回目になるんでしょうか?
ふらのワインぶどう祭りの会場入口。手作り感がとても良いです!
お祭り会場には飲食店と、ふらのワインブースがあって、ふらのワインがグラスで提供されています。車で行ったので飲むことはできませんでしたが、ふらのワインの高橋克幸さんにお会いすることができました。
高橋さん、ワインの解説などで、舞台でワンマンショーのようになっていました。ふらのワインブースではブドウ果汁も飲めました。
また、今日は、とってもラッキーなことに、月浦ワイナリーの 岸本 雅直さんにもお会いすることができて、めちゃくちゃいい日でした!(岸本さんの写真撮るの忘れた!)
お祭りでは、富良野の食材を使ったいろいろな食物がありましたが、その中でもチーズフォンデュとふらの和牛の赤ワイン煮をいただきました。
デザートには藤井牧場の牛乳アイスです。
そして、このお祭りの目玉、ブドウ踏みの実演会。いままで、テレビとかネットでは見たことありましたが、本物は初めて見ました。
ブドウ踏みに用意された桶。会場のMCさんは、樽って言っていましたが、これは桶ですよね(笑)
ブドウ踏みがはじまったところ。周りはカメラマンと観客でごった返しです。
地元の高校生が踊り子さんです。MCに「いい思い出になるね」と言われていました。
お祭りのあとは、ふらのワイン工場にちょこっと寄っていきました。売店で今年はベベル・ド・バッカスの販売があるかどうかを聞きましたが、なんと、販売なし、と?!まじっすか!
おっと、醸造所には、買ったばかりの新樽が所狭しと並んでいました。さすがふらのワインさん!
そして帰りにワイン工場周りのぶどう畑を道路から観察しがてら帰路につきました。
ここは、奥の方に樹齢30年のツヴァイゲルトレーベがあって、手前がたしかバッカスだと思いました。遠くからしか見えませんでしたが、バッカス房がよく見えませんでした。大丈夫かな?
こちらの畑は、十勝岳連峰が一望できる側のところ。
ところどころ、樹が傷んでいました。
黒ブドウ(なんだっけな?)もヴェレゾンして、けっこういい色がついてきています。
とても充実した、有意義な1日となりました。