20181013 多田ワイナリーでブドウ収穫を初体験!

今日は多田ワイナリーにお邪魔しました。
事前に、ご連絡させていただき、収穫は15日からということで、収穫前の畑の様子を伺いに行く予定でしたが、今朝、多田さんからメールを頂き、急遽、シャルドネの収穫を始めます、とのことで、午後から訪問してきました。

実は私、こうやってワイン用のぶどうを収穫するのは初めてなのです。


15時近くになってしまいましたが、到着時にはすでに収穫は終盤を迎えていました。
 

ここからみる十勝岳連峰は、ホント絶景です。
十勝岳の噴煙も応援してくれているようです。
 

皆さんもくもくと収穫をしています
  

もくもくと収穫を進める多田さん
今年のできは、やっぱり6〜7月の寒波や雨の影響で、なかなか厳しいとおっしゃっていました。「ブドウのいい時を最初に見ちゃっているから、こういう姿を見ると悔しくて、悲しくて」とおっしゃっていたのが印象的でした。
 

今年のシャルドネです。
 

壮大な景色を見ながらの収穫なので、気分がいいです。
 

収穫したシャルドネ
 

多田さんにお話を伺うと、今回は、カラスやムクドリの攻撃がひどかったんだそうです。
しかも、シャルドネばかり狙ってくると。収穫最中も、カラスがやって来ていました。
今朝も5時30分から、多田さん起きて、畑に向かってカラスたちに脅しをかけていた、ということでした。
 

違う列に向かって、さらに収穫をつづけます
 

やっぱり、この風景。気持ちいい〜!
 
はじめての収穫体験でしたが、収穫しながら多田さんに、ブドウ樹のことなどいろいろ質問できて、とても勉強になりました。
また、機会が合えば、勉強させていただきたいです。
今年は、余市からの買いブドウの醸造はすでに始まっており、また、シードルやポワレも、発酵が終わっているようです。とくにシードルは、多田農園にある千両梨も使われているということで、楽しみですね。


今日はありがとうございました。