20181014 盛りだくさんの1日 山崎ワイナリー、宝水ワイナリー、KONDOヴィンヤード、NAKAZAWAヴィンヤード

今日は、朝もはよから、総勢4名で旭川を出発し、山粼ワイナリーで、ケルナーの収穫体験に行きました。自分は、昨日の多田ワイナリーさんでの収穫は初体験で、あとの3人のうち、一人は、カリフォルニアでブドウ栽培やワイン造りの経験がある方でしたが、残る二人は、ブドウ収穫は初体験ということでした。
今日も、お天気に恵まれました。
ワイナリーにつくと、他にもお手伝いに来られている方たちがいらっしゃって、みんなで収穫です。

ワイナリーのショップ前につくと、山粼太地さんがスタンバっていてくれました。
我々は、初心者ですので、まずはここで収穫に際しての説明をいただきます。
 

その後、南向きの畑に移動。畑の中を車で移動したの初めてです。
そこで集合して、本日お手伝いに来られた方々とご対面。各自自己紹介をしました。
 

収穫前の太地さんからの説明を聞いて、収穫開始。
 

今日の収穫はケルナー。糖度も22度といい出来のようです。つまみ食いさせていただきましたが、これが美味いんです!
 

みなさんと収穫をする山粼太地さん
 

見ていないようで、しっかりと皆さんの様子をチェックしています。さすがです。
 

こんな感じの傾斜の畑です。
 

さすが、トレードマークのサンダルが光っています!!
 

ハサミを使って、ブドウの房の根本をパチン!
 

収穫されたケルナー
 

収穫場所から見上げるワイナリーのショップ
 

収穫が終わり、最後のまとめをしている太地さん
午前中一杯くらいで、ケルナーが約2t、収穫できました。
 

ここから、ケルナーの入ったかごを軽トラに積んで、醸造所まで運びます。
 

ショップ横の醸造所でフォークリフトにかごを積み替えます。
 

フォークリフトの運転もできちゃう山崎太地さん
 
なかなかこういう経験はできないので、とても勉強になりました。

収穫が終わった後、すこし畑を見せていただきました。
 

ケルナーの区画の隣にある、2000年に植えられたツヴァイゲルトレーベ。ケルナーも2000年植栽だそうです。これは10月10日に収穫を終わったそうです。
 

1999年植栽のピノ・ノワール

いい房ですね
 

こちらは2001年植栽のメルロ

鈴なりです
 

ピノ・グリも綺麗です!
 

こちらは、ショップ裏のForestと呼ばれるソーヴィニヨン・ブランの畑です。

綺麗な房です!

ショップでお買い物を済ませてから次に移動です。
 

山粼ワイナリーからすこし行ったところに近藤ヴィンヤードのタプコプ畑があります。アポも取っていませんし、今日はだれもいらっしゃらなかったので、こそっと盗撮だけして、次に移動です。ここの勾配はきついです!
 

次に向かったのは宝水ワイナリー。ここはトイレタイムが目的だったのですが、ちょうど、宝水ワイナリーの久保寺さんがいらっしゃったので、ごあいさつ。
醸造所を盗撮です。

そして次に移動でした。
 
宝水ワイナリーを後にして、やっぱりここまで来たら、ちょっとだけ近藤さんのところも行きたいよね!と話が盛り上がり、アポも取っていないのに、KONDOヴィンヤードのところにある栗澤ワインズを目指しました。

誰もいらっしゃらなかったら帰ろうと思っていたのですが、栗澤ワインズの醸造所前に、近藤拓身さんがいらっしゃいました。


拓身さんのご許可をいただき、KONDOヴィンヤードのモセウシ農場を、ちらりと見学させていただきました。来週くらいから収穫が始まるようです。

ちょうど、中澤ヴィンヤードで今日、収穫をしていると教えていただき、急遽、ご迷惑を顧みず、中澤ヴィンヤードにお邪魔しました。

ほぼ収穫も終わっていて、何もお手伝いすらすることができませんで、お邪魔だけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。


中澤さんのところもケルナーの収穫でした。
収穫されたケルナーを移動しているところです。
 

オーラのある中澤さんのぶどう畑
 

お忙しいところを頼み込んで、中澤さん、近藤さんをパチリ!

この収穫時期に訪問できたのは、何よりの宝になりました。
中澤さん、近藤さん、本当にありがとうございました。


とても充実した一日でした!