20181023 第38回ABC定例会 テーマはカベルネ・ソーヴィニヨンかメルロかアッサンブラージュか 4000円以下 @ ブレリアス

もう、38回目のABCになりました。今回は当番幹事は自分で、かねてから自分の中でずっと疑問だった、赤ワイン用品種の王道、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロは、テイスティングで区別がつくのか?というテーマに挑戦してみました(笑)

一応、縛りとして、「品種100%でも構いませんし、アッサンブラージュ者はカベソーとメルローの比率が合わせて80%以上とします。(他の要素が20%未満ということです。CS%+Medals%>80%です。)」ということにしました。
 
参加メンバーは6名。さて、どんなワインが飛び出してくるのか?
きっと、皆さん、『そうは言っても、カベソーとメルロくらいの区別はつくだろう』と心の中で思っていたに違いありません。そういう自分も、流石にわかるんじゃね〜の?と思う自分と、けっこう分からないと思うよ、という自分がいて、最初からワクワクでした。


飲んだワインはこちらです。あまりに楽しくて、写真これしかとりませんでした。
左から
Chateau Lescaneaut by Poupille 2014
Aconcagua Alto Cabernet Sauvignon Errazuriz 2015
Chateau Sociando Mallet Jean Gautreau 2006
Chateau La Freynelle Cabernet Sauvignon 2014
Chateau Lanessan 1999
Via Diagonalis Selected Red Castra Rubra Thracian Valley 2009


この後、余興で、ラングドックのメーカーで、カベルネ・ソーヴィニヨン(CS)100%とメルロ(Me)100%のワイン(それぞれ800円位)をそれぞれ、
 CS100%
 Me100%
 CS 50%+Me 50%
 CS 70%+Me 30%
 CS 30%+Me 70%
というパターンでアッサンブラージュして造り、それぞれ区別がつくか、という実験をしてみました。(本来、このように出来上がったワインをアッサンブラージュしていいのか?という意見もありますが)
すでに酔っ払っているため、ほとんど分かりません^^;
ただ、こういうことを経験されたことがあるメンバーさんがいて、往々にして、混ぜるとまずくなることがある、ということでしたが、今回に限っては、どれも、そこそこ美味しくいただけました。

今回のABCでの結論
 カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロは、ブラインドで飲むと、ほんと、かなり、その違いを言い当てることは難しい(爆笑)

帰りにメンバーさんの歯が真っ黒になっていたのが印象的でした。