Ein Quantum Dekonstruktion trocken 2017

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セパージュ:グリューナー・ヴェルトリーナー
ワイン会にて
 
抜栓日:2018年11月14日
濁りのある、やや濃い目の麦わら色と言っても良い感じのアンバー。粘性はやや高めでしょうか。見た目からオレンジワインで自然派っぽい
最初のインプレッションは自然派(笑)。ドライいちじくなどのドライフルーツのニュアンス。若干の酸化のニュアンス。ほんの少しの揮発酸。でも明らかに欠陥臭というかんじではなく、とても上手にまとめられています。アンフォラなのかと思いましたが、ステンレス醸造のようです。
アタックはマイルドで、酸も穏やか。中盤からアフタにかけての渋みが、醸しのニュアンスからきているのかな?と思います。
出汁系の食事と合わせるといいのかな? 和食にはいいマリアージュだと思いました。