Point barre Plousard Phillippe Bornard 2016

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セパージュ:プールサール
ワイン会にて

抜栓日:2019年1月16日
やや薄めの濁りのあるルビー。粘性をさほど感じませんでした。還元臭が前回。一同「くさい、くさい」を連発でした。ちょうどそういう時期にぶつかってしまったんですかね。ひたすらスワリングして還元臭を飛ばしにかかりました。なかなか抜けませんが、それでも出汁系のニュアンスとか、土っぽさなんかが感じ取れます。飲むと、タンニンは穏やかで、いわゆる薄ウマ系、出汁系のニュアンス。これはこれで旨いです。こういうワインは5日くらいかけてゆっくりと空気に触れさせながら楽しむのがいいんだと思います。