Barolo Sussia Colonnello Poderi Aldo Conterno 2005

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セパージュ:ネッビオーロ
ワイン会にて

抜栓日:2019年2月13日
ややくすんだ感じのルビーガーネット。けっこう濃い目の色合いです。高い粘性を感じました。アルコール度数14.5%
とにかくファーストインプレッションはパワフル。黒果実系の香り、ブラックチェリー。そして熟成から来るのか、出汁系のニュアンス。誤解を恐れないでいうならば、上質な醤油のニュアンスが感じられました。全体的にまるい液体の印象です。
口に含んでもパワフルさは健在。しっかりとしたタンニンで、酸もしっかりとしています。果実味もパワフルですが、複雑さが半端ない。しっかりした酸のおかげで、全体がビシッと決まっています。14年の熟成をもろともせず、さらなる熟成のポテンシャルを感じました。生ハムとの相性が良かったのにはびっくりしました。ごちそうさまでした。