セパージュ：ピノ・ノワール
ワイン会にて
抜栓日：2019年2月13日
澄んだ、輝きのあるガーネットルビー。やや薄めの色合いですが、ピノにしては濃い方かな。粘性はそこそこ感じられました。アルコール度数13.5％
香りの第一印象は黒っぽい果実。ブルーベリーやブラックベリー、そして赤いラズベリーの要素もしっかりとあります。また、キノコ香もあって、熟成を感じさせます。これが1級の所以なんだと思っていますが、香りのピュアさがしっかりとあって、1本芯の通ったところが感じられました。
酸も伸びやかで、タンニンはシルキー、上質で力を感じます。果実味が口の中に広がり、長い余韻につながっていきます。
いまだ、少し硬いところもあって、さらなる熟成も可能だと思いました。ごちそうさまでした。
