セパージュ:サグランティーノ100%
ヴィーノ・ハヤシのイタリア土着品種研究会の教材。3,300円(税別)
抜栓日:2019年3月22日
インポーター:モトックス
栓:天然コルク
液漏れ:なし
グラス:大きめのバルーンタイプと小ぶりのチューリップタイプで比べてみました。小ぶりのチューリップタイプのほうが相性良さそうかな?
色:比較的濃い目のルビー。濁りなし、輝きあり
エッジ:均一な色合いに見えます。他のサイトにはエッジにガーネットを伴うって書いてありますが、よくわかりません。
脚:比較的強めな粘性を感じます
香り:抜栓直後、やや閉じ気味でした。徐々に、黒果実系の香り、赤黒いニュアンス、チョコレートのような樽香が出てきました。リコリスやハーブ系の香りも。黒胡椒系のニュアンスもあります。透明感のある香りの印象。
タンニン:比較的収斂性を感じる、しっかりとしたタンニン。力強いです。
味わい:口に含むとしっかりとした酸を感じ、その後、やや煮詰めた感じのアマローネ的な干しぶどうのようなニュアンスを感じます。黒果実系の果実味を主体として、しっかりとした酸が裏打ちして、飲み飽きのしないワインになっています。ワイルドさと果実味の豊富さが両立しているワイン。なかなかパワフルなアタックです。黒胡椒をふんだんに使った煮込みハンバーグや、トマトベースのスープとの相性がとても良かったです。
APPEARANCE
Clarity clear
Intensity deep
Colour ruby
Other observation moderate to slight strong legs/tears
NOSE
Condition clean
Intensity medium to medium(+)
Aroma characteristics
primary blackberry, black cherry, black plum, black pepper, liquorice
secondary chocolate
tertiary cooked blackberry
Development developing
PALATE
Sweetness dry
Acidity medium(+)
Tannin medium(+)
Alcohol high
Body medium(+) to full
Mousse
Flavour intensity medium
Flavour characteristics
primary blackberry, black cherry, black plum, black pepper, liquorice
secondary chocolate
tertiary cooked blackberry
Finish medium to medium(+)
CONCLUTIONS
Quality level very good
Level of readiness for drinking/potential for ageing can drink now, but has potential for ageing