セパージュ:ペコリーノ
Vino Hayashiのイタリア土着品種研究会の教材。 未発売品だそうです。
抜栓日:2019年5月26日
インポーター:Vino Hayashi
栓:Mitik
液漏れ:なし
グラス:リーデルのオーバチュアを使用しました
色:レモンイエロー。ややグリーンが入っている?
泡立ち:そこまで強くない。持続性はさほど感じられません。これシャルマ製法でできているんですって。
脚:粘性はあまりありません
アルコール度数:12.5%
香り:炭酸のニュアンスを除けば、ハーブ系や香木のようなニュアンスを感じます。そして、ライムのような柑橘系の香り。やや独特な印象があります。教本には、ホワイトペッパーのようなスパイス
火打ち石ともかいてあります。何れにせよ、シャンパーニュではあんまり感じたことのないニュアンスだな~と思いました。
味わい:酸が比較的柔らかめで、こなれた感じ。シュワッと圧が口の中に広がったあと、心地よい甘さを感じます。甘ったるいわけではありません。とてものどごしは爽やか。中間層の厚みはさほどあるわけではないですが、バランスよく、コクっと飲んでしまいます。どちらかというと女性が気に入るタイプのスプマンテじゃないかな~。
教本には「初夏にテラスで涼風を感じながら楽しんだら最高」ってかいてありますが、まさにそんな感じです。