K18AK_DD 共栄堂

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セパージュ:甲州
酒商うちやまより購入。2,052円

抜栓日:2019年10月6日
栓:スクリューキャップ
液漏れ:なし
グラス:リーデルのオーバチュアを使用しました

色:アンバー色。ジャスミン茶のような色合いに、ちょっとピンク色が混ざっている感じです。輝きあり。ほんのちょっと濁り? グラスのそこに、すごく細かな気泡が見えます
ディスク:中程度の厚さ
脚:あまり粘性を感じません
アルコール度数:12.5%

香り:ちょっと冷やしてみましたが(17度くらいから冷蔵庫に1時間ほど)、最初結構閉じていていほとんど香りが感じられませんでした。若干温度が上がってきたところで、やや香ってきて、べっ甲、杏、綿菓子、スモーキーさ、グリを思わせる香りなどがあります。オレンジピールのニュアンスも。ドライな柑橘果物の香り、そう、ドライな印象が結構強いです。

味わい:酸は乳酸系の比較的柔らかめですが、しっかりとした酸。味わいにオレンジを感じます。ベッコウ飴とお酢を組み合わせたような感じ。厚みはありませんが、きれいに造られている味わい。以前のんだK18bAK_DDよりも、軽めな印象です。でも、引っ掛かりがなくスイスイ飲めてしまいます。この日は焼きサンマと合わせてみましたが、全く邪魔をしません。閉じ気味なせいもあったかもしれませんが、何も機にせず、一緒に飲んで食べれてしまう感が強かったです。さらに温度が上がってくるとアフタの苦味がいい感じで主張してきます。ママちゃんは「ジュースだね、これは」と言っていました。少し瓶熟させると面白いかな?

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