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セパージュ：ピノ・ノワール
TAKIZAWA WINERYより購入。4,860円。
栓：DIAM30！！
液漏れ：全くなし
グラス：リーデルのブルゴーニュタイプを使用しました
色合い：比較的濃い目のルビーガーネット。濁りなし。輝きあり。グラスに気泡が見えます
エッジ：ややガーネットが強めになっています
脚：さほど粘性は感じません
アルコール度数：11.5％
香り：赤黒い果実、ラズベリー、ブラックベリーの香り。リコリスや香木っぽいニュアンス。ごく弱い樽香、カカオ香。若干ヨード香っぽい感じがあります。スパイス系のニュアンスも若干あり。このへんが全房発酵由来かな？ものすごく香りが出てくるわけではありませんが、全体的にやや土っぽい感じのニュアンスや、どっしりとした感じをうけます。ボーヌ系？
タンニン：収斂性はあまりなく、上品な感じのタンニン
味わい：酸は乳酸系のしっかりとしたもので品が良いです。飲み口にも、いい感じの土っぽさが口の中に広がり、余韻として酸が残り、香木感があとに引きます。余韻は結構長め。程よく熟成していて、バランスの良いピノ・ノワール。醤油ベースのソースを使った中トロのステーキと合わせてみましたが、これが思った以上にとてもいいマリアージュで、相乗効果が半端なかったです。ワインと食べ物の相性がピッタリとしたときほど幸せに感じることはありません！
