今年はなかなか都合があわず、いろんなところのブドウ収穫に参加することが出来なかったのですが、ちょうど多田ワイナリーに連絡したところ、多田ワイナリの収穫はすでに終了していましたが、今日、除梗作業等やります、ということだったのでお伺いしました。
ちょうどついたときに、多田さんがフォークリフトでブドウを作業場に搬入しているところでした。
今日はメルロの作業ということでした。
さきに選果をしました。自分は生まれてはじめての体験でした。色の悪いブドウやカビたブドウなどを取り除いていきます(自分も作業に参加していて写真撮れませんでした^^;)
その後、場所を移して除梗を行います。網の上でぶどうの房をごろごろをして、果実を下に落としていきます。
このあと、さらに取り切れない梗を丁寧に手作業で取り除いていきます
こうして徐行したブドウをタンクの中に投入して醸しを始めます。
こうやって見るとキャビアみたいですよね
キャンベルの発酵途中ピジャージュしているところも見せてもらいました
多田農園の裏側から見た畑の様子です
さらに今日は、搾汁も見学させてもらえました。機械の中にブドウを投入する多田さん
300kg弱の投入です。このあとスイッチオン!
こんな色のブドウ果汁が出てきました
何ができるかは来年までのお楽しみ!
さらに、今年仕込んだピノ・ノワールブランとシャルドネの澱引き作業も見学させていただきました。
なんだかんだで6時間位滞在、あっという間の時間経過で、めちゃくちゃ楽しかったです。
こうやってワイン造りにちょっとでも参加させていただけるって、ホント幸せでした!