セパージュ:モンテプルチャーノ
Vino Hayashiのイタリア土着品種研究会の教材。5,000円
抜栓日:2019年10月21日
インポータ:Vino Hayashi
栓:天然コルク。Fonteficoの刻印あり
液漏れ:なし
グラス:シェフ&ソムリエのユニバーサルテイスティングを使用しました
色:結構濃い目のルビーパープル。グラスの向こう側の指は見えません。濁りなし、輝きあり
エッジ:しっかりと色づいています
脚:結構な粘性を感じます
香り:最初、けっこう青野菜系の香りが感じられます。ブラックベリーやアメリカチェリー、プルーン。ほのかな樽香、チョコ。カシスのような熟れた紫色の果実の香り。解説にはオレガノと書いてあったので、オレガノの香りを嗅いでからワインを嗅いでみましたが、なるほどたしかにそういうニュアンスありますね。樹脂っぽさも感じます。
タンニン:けっこう若めのしっかりとしたタンニン
味わい:酸はしっかりしていて、味わいは紫果実の濃厚な味わい。いかにもイタリアワインという感じがします。アフタの苦味はしっかりと感じ取れます。かなりしっかりとした味わいで、いまだ若々しい。さらに熟成させると面白いと思います。