セツナウタ 登醸造 2017

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セパージュ:ツヴァイゲルト
クラモチコーポレーションより購入。2,916円(ちょっと高め)

抜栓日:2020年1月23日
栓:DIAM5
液漏れ:なし
グラス:リーデルのオーバチュアを使用しました

色:ほんのり淡いルビー。ロゼの範疇でしょう。濁りなし、輝きあり
ディスク:中程度の厚み
脚:さほど粘性は感じません
アルコール度数:12.6%

香り:さほど香りはつよくありません。アセロラ、木苺、木の実の香り。スワリングするとどんぐりっぽいニュアンス。揮発酸なし。若干のキャンディー香。

味わい:チャーミングな味わい。素朴で、ラズベリーアセロラのような酸。余韻は中程度。厚みはさほどなく、サラッとしたのみ口。テクニカルシートには抜栓翌日がよい、と書いてあるのでそのまま翌日に持ち越し。

2日目:お~、たしかに1日目に比べて香りが出てきました。基本要素は一日目と同じですが、一日目よりも香りが立っています。味わいも若干厚みが出てきて(とはいってもサラッとしているのには変わりないですが)、余韻がちょっと長めに感じられています。