Kitoushi Higashikawa Wine 2018

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セパージュ:セイベル13053
東川の振興社で購入。2,500円だったかな?

抜栓日:2020年9月30日
栓:なんとDIAM10 すごい!
液漏れ:なし
グラス:リーデルのオーバチュアを使用しました

色合い:中程度の色合いのガーネット。グラスの向こうの指は見えます。
エッジ:エッジまで均一な色合い
脚:中程度の粘性
アルコール度数:12%

香り:抜栓直後より、なかなかスパイシーなニュアンスと、どんぐりみたいな樹の実を連想させる香り。スワリングすると紫果実の香りや、ちょっとヤマブドウ系の香りが感じられます。その後、チコリとかルバーブのような香り。やや野性味のある感じが楽しいです。今までのKitoushiよりも、洗練されたライトな香りだと思いました。


タンニン:収斂性はありませんが、程よいタンニンが感じられます

味わい:しっかりとした酸が残っています。木の実をすりつぶしたようなエキスを感じます。横方向への味わいの広がりはありませんが、素直に喉の流れていく液体です。後半にやや苦味の要素を感じて、それがいい意味でのスパイスになっていると思います。魚のフライとは合いませんでしたが、鶏もも肉の甘露煮的な料理とは相性が良かったです。