今日は午前中、5シーズン履いたスタットレスと夏タイヤを両方交換だったため、時間がとれず、そうこうしているうちに、雨が降り出したので、こりゃ~どうかな~と思いましたが、午後から多田農園ワイナリーに行ってみました。
道中ずっと雨でしたが、上富良野に入り少し行くと、なんと、道路も濡れていません!
ワイナリーに行ってみると、畑には誰もいなかったので、こりゃひょっとすると、と思い醸造所を覗くと、ちょうど作業の真っ最中でした。
今日は午前中に収穫があり、ピノ・ノワールの選果、除梗だったようです。さっそく作業に入れてもらいました。
こちらでは、ベルトコンベアにブドウを載せて、病果や未熟果、灰カビのついた実を取り除く選果作業です。
選果場の向こう側では、除梗作業を行っています
選果したピノ・ノワールを
網の上で、大まかに果実のみをとって、梗の部分を取り除き
さらに手で除梗をしてから、ポリタンクに投入されます。
他のところと同様、今年は豊作だったようで、多田さんもホクホクの笑顔でした。
一連の作業が終わってから、どうもピノ・ノワールの中にピノ・グリのような樹が一つだけあると菅井さんに教えていただき、見に行きました。
あら! たしかにピノ・グリみたい!
苗の段階で間違ったのか? それとも突然変異を起こしたのか?
不思議ですね
シャルドネの樹の向こう側に見える十勝岳連峰
すっかり冠雪しています
ミュラー・トゥルガウの樹の向こうには、天使の階段が出ていました!
今年もいいワインができますように!