今日は、山崎ワイナリーさんにお邪魔して、収穫に参加させていただきました。
事前に山崎太地さんにアポを取り、いざ出陣。
今日も空知地方は抜けるような青空で、気温も上がり、ポロシャツでは作業できず、Tシャツ一枚で収穫をしていました。
太地さんは、昨日も23時ころまで収穫したブドウの圧搾やら作業でかかったそうで、お疲れモード。
でも、今年は、山崎ワイナリーさんも、豊作で、もしかすると史上最高の収穫量かもしれないとのことでした。
まさに嬉しい悲鳴です。
まずはワイナリーに着いて、いつもの構図でブドウ畑をパシャリ!
ショップ前のブドウ樹の列の向こう側に、南向き斜面の畑が見えます。
よくみると、オレンジや青の箱が見えると思います。ここが今日の作業場になります。
まずは、メルロの収穫。
ブドウの房と、太地さんの脚(笑)
この後姿を師と仰ぎ、追いかけつつ、自分も収穫を進めていきました。
収穫中は、ラッキーなことに太地さんといっしょで、途中、ブドウ栽培集中講義をしてくださいました。
めっちゃ勉強になりました。
つづいてピノ・ノワールの収穫に移ります。
クローンはシュペートブルグンダー。
事前に病果の摘果がされているので、とにかく房をとる作業に専念します。
たわわに房が膨らんでいますね。
収穫する列には、こうやって籠が設置されています。
ここにブドウを入れつつ、一杯に成ったら新しい籠にします。
収穫されたピノ・ノワール
こんな感じで収穫が行われていきます。
お昼休みは我儘を聞いていただき、一人でブドウ畑内を散策させていただきました。
向こう側に見えるのは、ショップや、醸造所です。
その手前にあるブドウ畑は、スパークリングに使われるピノやシャルドネ。そして、新しく植えたツヴァイゲルトレーベの列もあります。
ほんとにきれいなブドウ畑
いつも高速道路を通るときには、横目で畑を見るのですが、今日はブドウ畑から高速道路を見てみました。
お決まりの写真ですが、伝説の始まり、1998年植樹のピノ・ノワール
収穫籠には、YAMAZAKI WINERYと刻印されています。
少し用事もあったので早めに上げさせていただいて、帰る前に、新しいSHOPを覗きに行きました。ショップが新しくなってから入るのは初めてです。
ショップのエントランス
新しいショップは、中が広くなり、靴を履いたまま入れるようになりました。
本日購入ワインは、ドルンフェルダーと、ソーヴィニヨン・ブラン・フォレスト
午後には、畑には太陽の光がもろに注がれます。こんな中で収穫できるなんて、ほんと感慨深いです。
今日も、大変有意義な時間を過ごすことができました。
山崎太地さん、ワイナリー研修中の赤坂卓也さんをはじめ、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
まだまだ収穫続きますが、頑張ってください。
また、伺いたいと思います。