20201018 山崎ワイナリーさんで収穫

今日は、山崎ワイナリーさんにお邪魔して、収穫に参加させていただきました。
事前に山崎太地さんにアポを取り、いざ出陣。
今日も空知地方は抜けるような青空で、気温も上がり、ポロシャツでは作業できず、Tシャツ一枚で収穫をしていました。

太地さんは、昨日も23時ころまで収穫したブドウの圧搾やら作業でかかったそうで、お疲れモード。
でも、今年は、山崎ワイナリーさんも、豊作で、もしかすると史上最高の収穫量かもしれないとのことでした。
まさに嬉しい悲鳴です。

f:id:akirais:20201018090547j:plain
まずはワイナリーに着いて、いつもの構図でブドウ畑をパシャリ!

f:id:akirais:20201018090859j:plain
ショップ前のブドウ樹の列の向こう側に、南向き斜面の畑が見えます。
よくみると、オレンジや青の箱が見えると思います。ここが今日の作業場になります。

f:id:akirais:20201018092022j:plain
まずは、メルロの収穫。
ブドウの房と、太地さんの脚(笑)

f:id:akirais:20201018092759j:plain
この後姿を師と仰ぎ、追いかけつつ、自分も収穫を進めていきました。
収穫中は、ラッキーなことに太地さんといっしょで、途中、ブドウ栽培集中講義をしてくださいました。
めっちゃ勉強になりました。

f:id:akirais:20201018095302j:plainf:id:akirais:20201018122845j:plain
つづいてピノ・ノワールの収穫に移ります。
クローンはシュペートブルグンダー。
事前に病果の摘果がされているので、とにかく房をとる作業に専念します。
たわわに房が膨らんでいますね。

f:id:akirais:20201018124952j:plain
収穫する列には、こうやって籠が設置されています。
ここにブドウを入れつつ、一杯に成ったら新しい籠にします。

f:id:akirais:20201018115950j:plain
収穫されたピノ・ノワール

f:id:akirais:20201018120003j:plain
こんな感じで収穫が行われていきます。


お昼休みは我儘を聞いていただき、一人でブドウ畑内を散策させていただきました。

f:id:akirais:20201018110936j:plain
向こう側に見えるのは、ショップや、醸造所です。
その手前にあるブドウ畑は、スパークリングに使われるピノシャルドネ。そして、新しく植えたツヴァイゲルトレーベの列もあります。

f:id:akirais:20201018121509j:plain
ほんとにきれいなブドウ畑

f:id:akirais:20201018121401j:plain
いつも高速道路を通るときには、横目で畑を見るのですが、今日はブドウ畑から高速道路を見てみました。

f:id:akirais:20201018121844j:plain
お決まりの写真ですが、伝説の始まり、1998年植樹のピノ・ノワール

f:id:akirais:20201018122725j:plain
収穫籠には、YAMAZAKI WINERYと刻印されています。

少し用事もあったので早めに上げさせていただいて、帰る前に、新しいSHOPを覗きに行きました。ショップが新しくなってから入るのは初めてです。

f:id:akirais:20201018152359j:plain
ショップのエントランス

f:id:akirais:20201018150755j:plain
新しいショップは、中が広くなり、靴を履いたまま入れるようになりました。

f:id:akirais:20201018205620j:plain
本日購入ワインは、ドルンフェルダーと、ソーヴィニヨン・ブラン・フォレスト

f:id:akirais:20201018152625j:plain
午後には、畑には太陽の光がもろに注がれます。こんな中で収穫できるなんて、ほんと感慨深いです。

今日も、大変有意義な時間を過ごすことができました。
山崎太地さん、ワイナリー研修中の赤坂卓也さんをはじめ、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
まだまだ収穫続きますが、頑張ってください。
また、伺いたいと思います。