セパージュ:ピノ・ノワール
オールド・ヴィンテージ・ドットコムの頒布会のワイン
説明書には産地:ブルゴーニュと書いてありますが、ネット上で調べてみると、これペイ・ドックなのでラングドックだと思います
抜栓日:2020年11月22日
リーデルのブルゴーニュタイプのグラスを使用しました
比較的色づいたガーネットルビー。にごりなく、輝きあり、中程度の粘性
アルコール度数13%
抜栓直後より、ジャミーなニュアンス。いちご、ブルーベリーのジャム、やや青臭い印象。白胡椒、ちょっとステムっぽい感じ。ニューワールド系のニュアンス。樽?じゃないよな~、なんだろう?
かなりしっかりとしたタンニンで、収斂性すら感じます。酸はしっかり目で、タンニンの強さと相まって、しっかりとしたボディー。でも香りにあるジャミーなニュアンス、完熟~過熟ぎみな感じは否めません。余韻は中程度。結構しっかり目に作り上げたテーブルワインという感じ。