Mizy no aya Domaine Chaud 2016


セパージュ:シャルドネ
仙丸頒布会

抜栓日:2023年1月28日
スクリューキャップ。グラスはシェフ&ソムリエのユニバーサルテイスティングを使用しました。
結構なアンバーカラー。ほぼ濁りはありません。粘性はさほど感じません。Alc 11%
第一印象は、酸化? ブショネ?のような感じでした。でもブショネのような不快な感じはありません。
どことなく酸化の要素は感じます。栗の渋皮、伊予柑の皮の白い部分、香木の香り。やっぱり酸化的な要素を感じる。
口に含むと、最初はかなり強烈な酸が口の中に広がります。レモンのような酸。そしてドライシェリーのような味わい。中盤から渋味があって、結構余韻は長め。酸はかなり後半まで感じられます。資料を見てみると、これシャルドネのオレンジワインなんですね。2016年ということもあり若干酸化の要素もあるのかも知れませんが、造りからくる香りや味わいなんだな~と納得。勉強になりました。