Bourgogne Aligote Leroy 2007

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セパージュ:アリゴテ100%

札幌東急デパートで購入。4400円。
2011年4月5日抜栓。コルクは長ーいモノでLeroyの刻印があります。コルクの先にカビ付いていてちょっとばかり吹いたかな?って感じでした。グラスはリーデルオーヴァチュアを使用。ちょっと低めの温度で抜栓。色はまさにレモンイエロー。香りは・・・むむ?硫黄の匂いが真っ先に来ました。その後、すこしだけ柑橘系、青りんご系、ナッツ系の香りがありますが、ベースは硫黄、というか漬物。かび臭くはない。スワリングで青りんご香がちょっとばかり強く出てきます。ママちゃんは、漬物の匂いと言っていました。娘さんは臭い、と一言。口に含むと、あまり広がりはなく、かぼす、ライム系の味。酸味がピリリと効いていますがあまり口の中ではひろがりません。シャルドネのような甘味の要素は感じない。酸味がメインで、その中にミネラルは感じます。でも、そんなにすごいかな〜。半分はバキュバンで翌日に。2日目は最初、硫黄臭ありましたが、しばらく抜栓した状態でほおっておきました。若干ありますが、まだましな状態。味自体は、結構な濃厚系になっています。酸味あって、ナッティーな感じがでています。ネットで見ると、このワインで硫黄臭を言っている人結構いるのね。ビオ臭ってこんなかんじなのか?ビオだから臭うっていっているのもあるし。そういうもんなのかね。