Bourgogne Passetoutgrain Emmanuel Rouget 2004

http://wine0629.blog13.fc2.com/blog-entry-338.html

セパージュ:ピノ・ノアール、ガメイ
一本はインターネットのオークションで落とし、もう一本はワインショップおおがきさんで購入しました。どちらもほぼ同じ価格です。Vintageは2004。

冷やしたほうが良い、との記載もありましたがほぼ室温で抜栓。抜栓前、やや折があったので、本当はバスケットに入れてサーブしたかったのですが、あいにく見つからなかったので静かに立てて抜栓しました。色はかなり薄い。薄いエンジという感じ。思ったほど香りもたたず、しかし、果実香は時間とともに感じられました。一口目は、果実味よりも酸味が前面に出た感じ。こんなものかな?と思いましたが、時間とともに甘さが程よく感じられ、果実味も前面に出てきました。しかし、それまでかな。おぉぉ、というような感動はありませんでした。しかし、十分おいしいことに違いはありません。最初の思い込みが強かったせいでしょう。もう一本ストックがあるので後日改めて飲んでみたいと思います。