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セパージュ：ミュラー・トゥルガウ
松原農園より購入。1700円くらい。
抜栓日：2016年3月3日
コルク：スクリューキャップ
液漏れ：今回のスクリューキャップ、横にしておくと漏れるやつが一部あったと報告されています。
グラス：リーデルのオーヴァチュアを使用しました。
色合い：すこし緑のニュアンスの入ったレモンイエロー
ディスク：中程度の厚み アルコール度数10.5％
脚：さほど粘性を感じません
香り：結構閉じ気味でした。青リンゴ、ライムの香り。石油香まではいきませんが、若干オイリーなニュアンスを感じます。すこしミネラルというか石灰っぽい感じがあります。過去のノートを見るとやはり同じような表現になっています。誤解を恐れずにいうなら、どこか沢庵っぽい、糠っぽいニュアンスがほのかに感じられるところが、和を感じるところです。
味わい：酸はしっかりしていて、仄かな冷涼感を伴う甘味がアクセントになっています。するっと飲める味わい。以前よりも酸は穏やかさを帯びています。いちごと合わせてもいけます。
何回も書いていますが食中酒としてとても良いワイン。
