市民活動交流センター

市民活動交流センター

ちょうど、サイパルの所に煉瓦でできた建物があるのをご存じでしょう。これは旭川市市民活動交流センター(仮称)というんだそうです。

P1002631 もともと旧国鉄の工場として明治32年に建築されたもので、旧国鉄工場施設として現存するものとしては、国内で最も古い建物の一つなんだそうですよ。
その建物を現在改修整備していて「市民活動交流センター(仮称)」として利活用することになったんだそうです。

ここではどのようなことに使われるかというと、市民活動の情報収集・発信、活動相談、会議室・作業の場や学習機会の提供など、市民活動全般への支援施策を総合的に実施するほか、各団体間の交流を深めながら、ネットワークづくりやコーディネート機能を果たすことで、協働の取組を推進し、市民主体のまちづくりを目指す、というのが目的です。

P1002632 基本的には
 (1) 総合計画の目標である「市民主体のまちづくり」の実現を目指す拠点
 (2) 北彩都から新時代のまちづくり手法を発信するシンボル施設
 (3) まちづくりにかかわるあらゆる主体が気軽に利用できる開かれた施設
 (4) NPOなどと地域住民組織の連携強化を推進する施設
 (5) 市民活動団体と行政との協働を推進する施設
 (6) 多目的ホールの活用を通じ市民活動の輪を広げていく施設
 (7) 観光案内や歴史展示のコーナー設置により観光客等が訪れる施設
ということになっており、

機能として
 (1) 市民活動の窓口機能
 (2) 情報収集・提供、発信機能
 (3) 活動拠点機能
 (4) 相談、コンサルティング機能
 (5) 学習機会の提供機能
 (6) コーディネート、交流、協働促進機能
 (7) 多様なイベント創出機能
となっています。

開設予定は平成22年6月です。

 

 

 

 

 

 

建物自体は歴史的にすてきな建物だとは思いますが、目的が微妙な建物・・・・・・。