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セパージュ：バルべ―ラ５０％・ボルダナ５０％
共同購入にてカ・ボフェニジオ社のワイン6本購入。これは2本。単品だと1,200円。
抜栓日：2015年8月11日
インポーター：光が丘興産
コルク：カ・ボフェニジオの刻印があります。
液漏れ：なし
グラス：シェフ＆ソムリエのユニバーサルテイスティングを使用しました。
色合い：ガーネット。やや濃い目の色合い。グラスの向こう側は見えます。
エッジ：ほぼ均一な色
脚：中等度の粘調度
香り：酸化的な香り。シェリー香。樽から来るのか木の香り。娘さんは「埃の匂い」と言っていました。ブショネではないと思います。自然派の造りからくる香り。その奥に、茶色系の実の香り。スパイシーさも感じますか。薬草を思わせるようなニュアンスもあります。グラスから鼻を離すとチェリー系の香りがグラスからしてきます。
タンニン：しっかりとしたタンニン。やや収斂性あり
味わい：酸がしっかりとしています。味わいにも、いわゆる酸化的要素が感じられます。しかし、そんなきついものでなく、ちょっと青っぽい味わいもあります。これはこれで、ポン酢との相性がまあまあ感じられます。余韻はさほど長くなく、食中酒として気軽に飲むワイン、という感じ。徐々にモカや紅茶っぽいニュアンスが出てきます。でも、ミディアムボディでくいくいと飲まさってしまうところがビオなのかな？
2日目はちょっと酸化的要素が強くなっていました。前回はそんなんでもなかったんだけど・・・
